Warenghem フィーヌ ブルターニュ
¥5,280
フランス・ブルターニュ産のりんごのブランデー。
りんごのブランデーは、ノルマンディー地方のカルヴァドスが有名ですが、ブルターニュ地方で造られたものは、フィーヌ ブルターニュと呼ばれています。
ブルターニュ地方では、19世紀後半、りんごのブランデーは農家で作られ、船乗りに飲まれていました。
ワレンゲムの「フィーヌ ブルターニュ」は、蒸留所周辺の果樹園から厳選されたさまざまな品種のりんごを使用して造られています。伝統的なアランビック直火蒸留を繰り返した後、オークの大樽で18ケ月熟成。
・アルコール度数40%
・容量:700ml
・香り:ローズやジャスミンのフローラルな香りの後に、煮詰りんごの香りが広がります。
・飲み口/味わい:とてもマイルドなアタックに続き、りんごの爽やかさが広がる。フィニッシュは生き生きとしたフルーティーな味わいです。
・飲み方:食後酒として。またはアペリティフにソーダやりんごジュースで割ってカクテルとして。ノンアルコールシードルで割っていただくのもおすすめ。
・その他:着色料(カラメル色素)
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<生産者について>
Distillerie Warenghem ディスティルリー ワレンゲム
ブルターニュのコート・ダルモール地方のラニオンに設立されたディスティルリー ワレンゲムは、100年以上にわたってブルターニュ産スピリッツの生産をする家族経営の蒸留所です。1900年、最高級のリキュールを製造するためにワレンゲム社を立ち上げ、1世紀を超える経験と職人技を継承。1983年にはフランス初のウイスキー蒸留所となりました。ワレンゲム社は2019年にはフランス政府から、優れたクラフトと産業ノウハウを持つフランス企業を区別するラベル「Entreprise du Patrimoine Vivant」(無形文化財企業)を授与されています。
「私たちの蒸留所は、フランスでこのラベルを取得した最初のウイスキー蒸留所です。このラベルは、卓越した技術を追求しながら、伝統的なノウハウを永続させるために協力する蒸留所チームのすべての仕事に報いるものです。」
ディスティルリー(蒸留所)ワレンゲムは、ブルターニュのテロワール(土壌)を製品製造の不可欠な部分とみなしています:
- 水は蒸留所の真下にある花崗岩の断層から湧き出る水を使用;
- 穀物(従来のブルターニュ産小麦と有機栽培のフランス産大麦 ;
- リンゴは、蒸留所から120km以内にある海沿いのAOC果樹園で、有機農法に転換したものを使用 ;
- ブルターニュの北海岸特有の海洋性気候。
このような環境が、ワレンゲムの製品の味わいに特別な魅力と影響を与えています。
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